レーザートーニングはどんなもの(シミ関係)にもきくのか
物には適正というものがあります。
どんなに良いものでも、目的・状況にあたものを使用していない場合には期待値が得られない、場合によってはより悪い方向へ進んでしまうこともあります。
それは最近肝斑にもきいて、シミにも効果があるということで話題になりつつあるレーザートーニングでも同じことです。
確かにレーザートーニングには肝斑やシミに対する確かな効果があります。
ですがそれは必要な方に、的確に使用した場合に効果があるのであって、何でもかんでもレーザートーニング!といったやり方をしている病院・クリニックもあるのだそうですが、それは少し違う、ということも今話題になってきていますよね。
例えばそばかす。そばかすはシミや肝斑とは違います。レーザートーニングではなく別の治療が適切なのだそうですが、それでもなぜか「レーザートーニングをしましょう」といわれ1クールやってみたものの当然ながら全く効果が出ずに、「違う方法を試しましょう(もっと高いけれどもそれは確かにそばかすには効果があるものでした)」となるケースもあったのだそうです。
ですからレーザートーニングを受ける際には、ご自身のシミや肝斑、またお悩みにあった治療をしっかりとしてくれるだろう、と期待できるクリニックに相談してみることも忘れないでいただきたいのです。
レーザートーニングに副作用はあるのか
レーザートーニングには基本的に副作用と呼ぶほどのものはありません。
ですがその方によっては赤みがひかない、吹き出物(ニキビ)ができてしまうといったことが実際に起こっているという方もいらっしゃいます。
レーザーは肌の内部に影響を及ぼすものです。
肌質があまり強くない、刺激に敏感という方は特にしっかりとカウンセリングをしてくれ、あなたにあったプランを提示してくれるかどうかをチェックしてください。
また、早く消そうとあまりにも強い出力でレーザートーニングを受けるとそれはそれで悪化してしまうこともあるので、おすすめできません。