レーザートーニングは肝斑・シミに効果があるというけれど
今、医療レーザーによる施術が改めて注目されています。
痛みを伴う治療だということも有名ですが、今は機械もかなり新しいものがふえ、痛みを極力感じることなく施術を行うことができるようになっていて、脱毛でも美白でも、使用されている方が多くなっているのだそうです。
レーザートーニングというものは一週間に一度の施術を、繰り返していくことで肌の内部にあるシミや肝斑の元となっているメラニン色素を少しずつ破壊していきます。
結果、シミ・肝斑を薄くしていき、目立たなくすることができるという医療レーザーを用いた治療です。
ただし医療であっても、この治療には保険は適用されません。
レーザートーニングはそばかすにもいいの?
シミや肝斑にきく、というと「そばかすにもいいのかな?」と期待してしまうところではありますよね。
確かにWEBで調べてみると、そばかす、肝斑、シミにはレーザートーニングは効果的であると書かれていることが多いと思います。
ただし、レーザートーニングを行う場合には、きちんと医師に現状をチェックしてもらいながら、早く消したいからとあまり出力レベルを高くしてしまわないようにしたい、ということも覚えておいてください。
中には、出力を上げすぎたために、かえって悪化させてしまったり、その部分だけ白斑のように色がぬけてしまったりといったことも起こっているのだそうですから、あまり焦らずに治療を進めていきましょう。
肝斑のようにしつこいシミであっても、レーザートーニングは2,3回で効果を実感し始めることができるものなのだそうです。
5回~10回の施術で満足できる結果に至るまでの結果が出る、ということも言われていますから、週に1度の施術であれば長くても2カ月半で済むのですから、それほど長くはないということもうれしいですよね。